最近のSUVは完成度高いな・・・【ヤリスクロス 試乗レビュー】
このサイズのトヨタは強い。。。
はじめまして。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
県産タコです。
挨拶とお知らせ
11月になりましたね。今月はプロトタイプで高評価だったスバル レヴォーグが発売されるので、非常に気になりますねー。
で、表題の通り今回はヤリスクロスの試乗レビューとなります。
前回の記事を書いて思ったのですが、自分はフィーリング重視で内容を記入しているため、内装・外装はまともに紹介できないことに気づきました（笑）
というわけで、内外装はすごく細かく紹介されている「UU」さんの「ワンダフルカーライフ」ブログのリンクを貼らさせていただくことにしました！
（UUさん掲載許可をいただき、ありがとうございます！）
ちなみにブログにはしていませんが、実は
8月 ヤリス試乗
9月 ヤリスGR-Gour試乗
10月 ヤリスクロス試乗
と、ヤリスシリーズは一通り乗っているんですよね（笑）
せっかくなので、その乗り味や位置づけを先に紹介しようと思います。
各ヤリスの乗り味とヤリスクロスの位置づけ
・ヤリス
乗り味はヴィッツと比較しても固めです。ハンドリング遊びが少なくクイックなので、コンパクトカーできびきび乗りたい人向けだと思います。
トヨタには同サイズにパッソとアクアがあるので、マイルドな車はそちらでカバーしているのではと予想します。
・ヤリスGR
これが意外なんですが、乗り味は固すぎず、柔らかすぎない・・・いわゆるしっとり目ですね。ハンドリングはクイックですが、iMTというクラッチ操作のアシスト機能があるので実は初心者から上級者まで乗れる激早コンパクトカーですね。。。
・ヤリスクロス
乗り味はかなりしっとり目にちかいけど柔らかいといった感じです。ハンドリングもクイックすぎず普段使いように合わせているステアリングギアレシオの感じがします。
この車の位置づけなんですが、ライズより大きいのがよくて、C-HRほどスタイリングに振ってないSUVが欲しいという人向けですね。
意外と実用性があるコンパクトSUVがトヨタから出てなかったので、素直にうまいとこ狙ったなぁと思いましたね（笑）
ちょっと話が前後したけど試乗
というわけで上記内容で感想でちゃってますけど、試乗です(笑)
今回はトヨタカローラ広島(株)さんにご協力いただきました。ありがとうございます。
【今回の試乗概要】
・乗車時間 約15分
・試乗路面 アップダウンが激しい団地と整地された道路
・グレード ガソリン Z(最上級グレード)
必ず試乗の際は乗ってまずシート調整をするんですが、標準装着のパワーシートの操作に癖がありまして・・・画像を見てもらった方が分かりやすいと思います。
左から背もたれ、座面の向き、前後スライドとなります・・・
これ、ブラインドで操作するとわからなかったです。(特に前後スライド)
これは慣れれば問題ないとは思いますが、たぶん通常のパワーシートと違い１モーターだけで駆動するシステムのためこのような操作スイッチになっているのかもしれないですね。面白かったので取り上げました。
やっと走行ですね（笑）
走り出しのアクセルレスポンスは自分の踏んだ分だけ加速してくれる感じで好印象でした。ブレーキのタッチは奥よりですね。
乗り心地は前述のとおりシットリ系のマイルドな乗り味ですが、たぶんこれはタイヤの影響が結構あるのかなと思います。今回は18インチモデルになりますが、このタイヤサイズが幅215の50扁平となかなかマイナーなサイズのはずなので、乗り心地重視ならいいですが、なかなかスタッドレスタイヤとか探すのに苦労しそうですね（笑）
評価
(評価は内外装も対象)
○走行性能と収納性を含めて完成度が高い
○普段使い用のちょうどいいサイズ感
△タイヤサイズが・・・マイナー？
×後席アームレストがあるのはいいけどハードプラで固い
総評
っていう感じで短い内容になりましたが、短いということは逆に言えば不満点もほぼないということなので、MX-30やC-HRみたいにデザインに重視せずにサイズを含めて実用的なSUVが欲しいという方にはお勧めできます。
以上となります。次回は何を試乗するかは考え中です・・・・リクエストあればTwitterとかでも気軽にコメントしてください。
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